競売開始決定通知

裁判所から特別送達できている正式書類でしょうか

 

その競売通知書が、本物であるかどうかを確認してみたほうがよいです。
裁判所からの正式な通知書であるかどうかを見極めるには、
右上に平成○○年第○○号という事件番号や下に裁判官の署名が入っているかどうか確認してみましょう。

 

▼競売通知書の見本の例▼

 

 

競売通知が来てから何もしないと・・5ヶ月目には競売が始まる

 

競売開始決定通知が届いてから、
どれくらいの機関で入札が始まるのでしょうか。

 

不動産鑑定士と執行官が現状調査に来るまでに1ヶ月、
競売物件が公開されるまでに1〜2週間かかります。
その後、裁判所から「入札の通知」が届くまでに2ヶ月です。
そして入札が始まり、落札者がでたら自宅から退去します。
この期間が2ヶ月くらいです。

 

つまり、競売通知がきてから、5ヶ月目には入札が始まり、
強制的に家を失うことになります。

 

【16ヶ月間の流れ】住宅ローンの滞納から、競売、物件の引き渡しまで
↓↓↓

5ヶ月目 住宅ローンの滞納が始まる
債権者からの督促書や催告書が来る
ローンの一括返済を要求される
7ヶ月目 保証会社が代位弁済を行う
債権者から債権回収会社へ債権移管。(例)みずほ銀行だったら、みずほ信用保証などが債権回収会社です。
8ヶ月目 保証会社から競売の申立てが始まる
9ヶ月目 裁判所から競売開始通知が届く
不動産鑑定士と執行官が自宅に現状調査に来る
9ヶ月と2週間目 競売物件が公開される
10ヶ月目 裁判所から入札の通知が届く
11ヶ月目 期間入札開始
11ヶ月と2週間目 開札日
12ヶ月目 自宅の退去、物件の引き渡しを行う

 

最近、競売から落札されるまでの期間は年々短くなってきます

 

入札開始から1月目ちょっとで落札されます。

 

裁判所から競売開始決定通知がきたあとに
約1ヵ月後に執行官が現地調査にきます。

 

その後に競売物件の物件を評価して
値段を決めます。その後、一般公開され入札が始まります。

 

競売物件です。入札していいですよ。

 

という決定がなされ、入札が始まります。

 

裁判所で入札物件を見た人が家の周りに物件を見にきたりします。
家の中も法的な「内覧実施」という手段で入札前に見られたりします。

 

その後に誰が落札したのかというのが決まります。

 

↓こんなご家庭も増えています。(滞納が続けば続くほど、支払いは不利になります。)

 


 

 

家だけは結局残したい!どうする?

 

子供の学校のこともある。
近所の目も気になる。

 

自宅を失うのことだけは避けたいという方が多い実情です。

 

どうすればいいいのでしょうか。

 

法的な手段としては、親族間でお金を集めて支払う方法があります。
第三者の投資家からお金を援助してもらうリースバックという方法もあります。

 

参考 住宅ローンのリースバックはできるのか

 

家を手放す2つの手段

 

友人や親族が自分の家を買ってくれる人がみつからない場合はどうしたらよいでしょうか。

 

残念ながら家を手放すしかありません。

 

家を手放す手段は2つあります。

 

競売か任意売却か

 

多くの選択肢はこの2点に絞られます。

 

ざっくりと言うと、競売の場合は約3倍の費用が多くかかります。

 

競売の損害遅延金は年利14〜15%

 

競売の場合だと債務会社に損害遅延金を支払わなければなりません。
これは家が売られるまでの期間、損害を出したことのお詫びのお金です。

 

だいたい家を売るまでには1年くらいかかります。
1年の損害遅延金はいくらになるのでしょうか。

 

5000万円の住宅ローンがある場合には
1年で750万円となります。

 

競売の場合だと、実はこれが大きな負担になります。
その他もあわせると任意売却と競売では
競売の方が3倍損するケースも多いのです。

 

結局、早めの行動が選択肢の幅が広がる

 

「できれば家を手放したくない」ならば、こうする!

 

競売決定通知が来た後でもそのままにしておくことはさけましょう。

 

家を買い取ってくれる人が見つかる、見つからないに限らず、
専門機関に現状を相談することをおすすめします。

 

ローンの滞納を不動産屋だけに相談すると、
「売りましょう、売りましょう」で安くしか売れません。
なぜなら、安く売っても、不動産屋には関係がないからです。
(家を残す手段は、積極的に教えてくれません。)

 

お1人で悩むのはやめて、まずは気軽な気持ちで専門機関に相談しましょう。

 

できれば、弁護士、不動産鑑定士、住宅ローンのプロが全てそろう、専門機関をおすすめします。

 

家を残す最善の手段を、いっしょに考えてくれます。

 

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